
DREAM
| [1] | |||||
| ある男の子 | 見知らぬ土地 | 左側 | |||
| テスト | 大樹 | 病院 | |||
| 生け贄 | 旅行 | 部屋 | |||
| [2] | |||||
| 実験 | 影 | 貝殻 | |||
| 嫌な世界 | 脱出 | 聖なる地 | |||
| 神官 | 香り | 地下茎 |
|||
[2]
いつもいる場所。
毎日そこにいる。昨日も今日も明日も。
「おはよう」
いつものように声をかける。
でも何かが違う…
ドカーーーンッ!!!
すると大地震のような衝撃が走る。「何何々!?」
慌ててみんなで部屋から出て外を見ると
馬場から何本もの木がいっせいに芽を出し、天に伸びていく。あっという間に地面を多いつくす根。
自分の足で何が起きているのか確かめたいのにあまりの不気味な景色に身動きをとる事ができない。
あっという間に木々が太陽をさえぎり馬場を暗く覆い隠す。
「どうすればいいの・・・」
人たちは太陽を求め、皆飛行船に乗り込み始める。
私も、その人波におされ飛行船に乗った。
下を眺めると青々とした木々がそこにはあった。思わず身震いをする。中に入ろう・・・
自分に与えられた部屋に入るも何か胸騒ぎを覚え、一番下の階にあるロビーに行くことにした。途中はさみが落ちていて拾ってポケットに入れる。
皆がそれぞれお茶を飲み過ごすロビー。
でも・・・ここも違う。ここもいる場所じゃないの。そこを出ると後に人影を感じる。
・・・・・・・・・
やっぱり部屋に戻ろう・・・
階段を上っていると窓の向こうにはやはり大地を遮る木々が目に映る。
ぼんやり眺めていると後からピエロに肩を叩かれた。
冷たくて目の奥には怪しい光を感じる。
ヒィッ・・・
思わず走って階段を駆け上がる。
すると、また同じ場所にさっき落ちていたはさみが落ちていた。再び拾うと真紅の液体がぽたぽたと滴り落ちる。
もういや!もういやっ!
手が震え鍵穴に鍵が入らず気持ちは焦るだけ。ようやく部屋に入るといるはずがない人がベッドで寝ている。冷静になり受付に電話をかけ振り向くと真後ろにその人が立っていた。
キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
あまりにも怖すぎる夢に自分の悲鳴で目覚める。
一体なんだったのだろう・・・
朝いつものように目覚め家を出る。
何もかもがまぶしく見えて、素敵な朝。
そうここは私の働く場所。今日も頑張って働いてるなぁ・・・そう思っていると
まだ足りない
頑張ってない
聞こえてくるのは、認めてくれないその声だけ。
しゃがみこんだ私がふと目を上に上げるとまたまぶしい光の下にいる
だれ・・・?
横を優しい風のように通り過ぎた
だれ・・・?
風とともにやわらかい香りが私を包む
だれ・・・?
いつもの実験室。もう実験の授業は終わったはずなのにと思いながら席につく。どうやら病理学の実験らしい。シャーレが3つ用意されていた。一つは無栄養素のもの。もう一つは普通の栄養素のもの。最後の一つは2倍のもの。中には、寄生虫が植え付けられている。微生物実験ならまだしも、なぜ寄生虫…と私の中ではかなりの疑問。その日は、培養だけで終わった。
次の日、培養された寄生虫がどうなっているか観察。無栄養素のものには、何もできていない。普通のには、少しいたかな。2倍のものには、かなりの大きさにまで育っていた。シャーレのふたが曇っていて、ふたを開けてみた。別に何の異状もない。けど、しばらくすると、床に寄生虫が動き始めた。
言葉にならないような気持ちの悪さ。周りの学生が足で踏み始めた。殺しても殺しても増えつづける寄生虫。黒くて、細長い・・・
っていうか、これ何の実験なの?私は、高いところに上らなきゃと机の上に上った。どんどん増殖しつづける…床は黒一色となってしまった。
車の中。知らない場所なのに、どこか懐かしいと感じる場所。今日の私は、弁護士さんなようだ。車が止まり、事務所に行く。一階は喫茶店の事務所。「今日は人が多いのね」一緒にいた人に言うと今日は、大切な人がやってくるからだと言う。事務所につくと、私は資料室へと一人で向かった。いくつも本棚が並んでいる。シュッ…なにかが横切った気がした。白い影。それを追う黒い影、私は息を殺して見ていた。
白い影が本棚から出るたびに黒い影が巻きつき、そのたびに白い影の人は顔をゆがめる。そのうち、巻きつけられた白い影は動かなくなり、消えてしまった。
私はとっさに止めなきゃと思い、そこにあった資料を手当たり次第、その影に向かって投げた。当たるたびに、動かなくなる影に私はやっつけたと思った。けど、それは違ってた…勢いよく私を追いかけ始めた。資料室の鍵をかけ上の自分の部屋に逃げ込んだ。怖くて怖くて、部屋でじっとしていると、ついてるはずのない廊下の電気がつき始めて、音楽が流れ始めた。「こっちにやってくる…」背中が凍りつく感じがした。このままじゃ殺されちゃう。何とかしなきゃ。じりじりと近づいてくる影の弱点は…私は頭をフル回転させた。黒…黒と相反するのはやっぱし白…そう思って、ドアが空いた瞬間部屋にあったベビーパウダーをそいつにかけた。今まで見えていなかった影が白という色に染まっていき小さくなった。いつのまにかそいつは白猫になっていた。それでも歯をむき出しにして私に近寄ってきた。私は仕方なくベランダに出て、そして飛び降りた。一瞬、死んじゃうかなぁって思ったけれど、私は生きていた。
外をうろつき、また家に帰った。相変わらずその白猫はうちにいた。、もといる2匹の猫にいじめられ、とてもおとなしくなっていた。仲の悪い2匹の猫だが、なぜか私の周りにいつもいて、白猫が来る度に、追い払ってくれた。
私はなにかの会合に出ていました。周りは知らない人ばかり。一体何についてはなしているのかも、よくわからない。大おば様と呼ばれている人に名前を呼ばれた。「この貝を守るのは、お前だ」と言い、縞模様の貝殻を渡された。
(守るといったって、この貝にどんな意味があるんだろう)私は、その貝殻を見つめてていると、メモをとるように言われた。ポケットの中にあったレシートの裏に言われたことを書いた。どうやら、誰かの電話番号のようだった。(大おば様の電話番号なのかな・・・?)私は、そこにいる人たちの中で唯一呼ばれている名前がわかるのでそう考えた。
会合が終わり、私は家に帰った。守るっていったてどうすればいいんだろう?とにかく肌身離さず持ってなきゃ。そう思い、胸ポケットにそれをしまった。
自分の部屋にいると、突然ベランダに二人の男の人が現われ、窓をわって入ってきた。「貝を取れ!!!」そう言って私に近づいてきた。(逃げなきゃ…)そう思って後ろを振り向くと、その人たちに腕をつかまれた。「いや、離してぇ!!!」そういうと突然、彼らは感電したように手を離した。
(・・・!?)また私をつかもうとするが、彼らに私を捕らえることができなかった。その隙を狙って、リュックを背負い私は下に降りた。すると、その集団の頭首であろうか、風格があり、黒服をまとい、長い髪を結っている人が入ってきた。何故かその人は、私を捕まえることができると、直感的に思った。(逃げなきゃ!!)そう思い、党首のいない方向の窓から外に出た。
たまたま来たバスに乗りこんだ。後ろから追っ手がこないのを見て緊張が解けた。すると、急に怖くなり、ガタガタと震えはじめた。一体この貝は何なの?
顔を見られないために下を向いてると、前方にいた学生らしき人が、「このバスはどこに行くんですか?」と運転手に尋ねた。すると「思いが岡です」といった。思いが岡なんて地名なんか聞いたことが無かった。どうやらそのバスは深夜バスだったようなので、遠くまで行けるのでほっとした。
次の日、目を覚ますと乗客はバスから降りて駅に入っていった。私も一緒についていくと、黒服を着ている人たちと何度もすれ違った。私は恐怖で身が凍る思いがした。ポケットに手を入れると、メモを書いたレシートが出てきた。(大おば様、お願い助けて)そう思い、携帯でその番号にかけてみた。だが、何度かけても「電波の届かないところにいるか、電源が切れています」とアナウンスされてしまった。
よくわからない団体で旅行に来ていた。私は4人部屋にとおされた。一緒の部屋になった夫婦は、私が入ってみると喧嘩をしていた。私はどうしよう…と思ってると、その夫が「死体はちゃんと隠してあるから平気だ」といった。死体…?なんで死体なんかあるの?私の中で、シャワールームに死体が隠してあったらどうしよう…と思って近づくことができなかった。
やがて、朝になりホテルのロビーに出るとほとんどの人がもう出発の準備を整えコーヒーを飲んでいた。知っている人もなく、私はカウンターの椅子に座り出発の時期を待った。やがて団長みたいな人が「出発するぞ」といい、みんながそれぞれジープに乗りこんだ。私もジープに乗った、後ろにはたくさんの武器が隠してあった。(この集団はなんなの?)そんな事を考えても、わかるはずもなく、ただ荒れた地が次々と後ろへと流れた。日が真上にさしかかり、少し休憩することになった。
すると敵が二人現れた。長い剣を持ったその人たちはじりじりと私達に近づいてきた。剣を振り上げ、もうおしまいだと思うと、ひげのはえた老人が足でその剣をはじいた。私は何が起こったのかわからず、放心状態でその場に立ちすくんでいた。
老人は私の手をとり、「もうだめだと思えばなにも生まれない。最後まで何事も信じなさい。強い意思を持つように…」そう言って去っていった。
迎えに来た仲間の車に私は乗った。膝には小さい籠にハムスターのパールを入れて、助手席に座った。運転は40歳くらいの男性がしていた。私が喋る度に話を否定され、私は無口になってしまっていた。後ろから同じぐらいの年齢の男性が現れ、私の膝からパールをとった。そして、パールにアリと三日月の生き物をつけた。「どっちが先に、この子を食い殺すと思う?」とその人は気味の悪い笑みを浮かべて質問してきた。(私の大切なパールを殺す?なんでそんな事されなきゃいけないのよ!!!)「返してよ!」と言ってその人からパールを奪い返した。でもそこには私の大嫌いなアリが群がっていた。震える手で、そのアリたちを振るい落とした。身体中に汗がわきあがってくるのが感じられた。全てのアリを取り除くと、真っ白なパールの身体に赤い斑点がみられた。たぶんアリに噛まれたのだろう…かわいそうなパール。
やがて町につき私はその車を降りた。近くにあったお店に入り、カートを押して買い物をした。お店の中は3つに別れていて、手前から見てまわっていた。一番奥のお店に行き、下の段の商品を見るためにしゃがむと、店員が走ってきて「お客さん、この部屋でお座りになるのはおやめください」と言われた。座ってないのに…と思ったけど、まぁ出ていけばいいやと思いその場を後にした。隣りの部屋に出る時、お店の人が待っていて、この部屋はカートは禁止です。罰金払ってください。と言われた。お店にきて罰金?ふざけてる。と思い「はじめて来たお店でそんな事知るはずもないし、さっきその部屋で注意してきた店員はそんな事一言も言わなかった。罰金を払う筋合いはない」と反論した。それでも、規則だからとむこうもひかない。規則だったら、部屋に入る前になぜ教えてくれないの?「さっきの店員をよんで」と言うと向こうからさっきの店員がやってきた。「なぜさっきの時点で教えてくれなかったの?お客から罰金を巻き上げて、あなた達自信の株があがるだけじゃないの?」そう言うと図星だったのか黙りきってしまった。
こんなお店やだと思って、私はお店を出ることにした。手前の部屋に来た時、走って来た男の子とぶつかった。すると私の胸元からは何十枚ものお札が落ちた。それを見た店員は群がるように商品をすすめる。なんて嫌な世界…服を見ると何万円もするような服ばかり、でも値段のプレートは2重構造になっていて、仲間価格と書いてありそこには1000円という数字が。
人が集まると、何が起きるかわからない、一人じゃできないことも集団になればやってしまう。怖い世界が私の周りを取り巻いていた。
辺りを見回す。ここは教室?無機質の部屋の中にはざっと30人ほどの生徒が座っている。
今日は、父母参観だろうか…隣の部屋には保護者が座っていた。なぜだろう・・・?私は、その教室から出られない。そういう感覚に襲われた。何故・・・?
授業が終わった。立ち上がるはずの教室では、誰も立ち上がらず静かに座ったままであった。
バタバタバタ!!!廊下を走り去る一組の夫婦が見えた。周りがざわめく、『逃げ出した人がいる・・・』その言葉が頭から離れずにいた。
私の視線はいつの間にかその夫婦を追いかけていた。ロビーにある円柱の周りにあるベンチ。まさか底が脱出口だったなんて、今まで考えたこともなかった。オブジェとしてかけられた赤い円を糸も簡単にその夫は取り外した。「さぁ・・・早く」妻の手を握り、するするっと中に入っていく二人。
(この通路はどこまで続いているの?)私も二人の後をおっていく。上にあがり、ダストの中へつながる通路。薄暗く、狭い、早く外界に出たい。そう思わずにはいられない空間であった。足早に通り抜けてく夫婦の後を静かについていった。
やっと出口についた。重い蓋を開け通気口から出る。二人は、ものすごいスピードで出た。校庭に続くドアまで後ちょっとであった。
そのドアの前には真っ赤なスーツを着て深紅のハイヒールを入った30代ぐらいの女の先生が立っていた。「さぁ、この扉から出ると出口よ」そういって、目の前のドアを開けた。夫婦は、外の世界へと足を踏み入れた。私はチラッとその先生を見ると、怪しげな微笑を浮かべていた。ピーンときた。罠・・・だってことに。
「駄目!戻って・・・!!!」私の言葉は、その夫婦には届かなかった。
周りから武装をした人たちが走りその夫婦を取り囲む。行き場を失った、夫婦はただ力なく、そこに座り込むだけであった。なぜか、夫だけがストレッチャーに乗せられ運ばれていった。私もその後ろについていった。学校の中は、いつの間にか病院のようであった。そしてその夫は一番奥の病室へと運ばれていった。私も中に入ろうと思うが、その前にドアを閉められてしまったので、仕方なく病室の前に座っていた。
中では何をやっているんだろう・・・時々聞こえてくるうめき声に鳥肌が立つ。近くにいた看護婦さんに「ここの中の人苦しんでいるんじゃないの?」と聞くが、私が見えないのか、何もなかったように過ぎていく。
なぜこの夫婦は脱出しなくちゃいけなかったんだろう?あの生徒たちは、まだあの部屋のまま?
座っていると色んな考えが浮かんでくる。消して何一つ答えが出ない考えばかり・・・
冷たい風が吹きつける。
見渡すと、周りには何も見当たらず荒野が続いている。
私は、旅を続けている。この5人と。
"我々は聖なる地を守るもの・・・"
頭の中に木霊する、その声。
一人が言う。「ついに聖なる地へと人間が近づきつつある。我々は、封印の扉を再び閉じなければならない。」
剣をかかげあい、私達は聖なる地に向かって歩き出した。
突然、まばゆい光が射し、周りを包み込む。すると遠くのほうの遺跡が輝きだした。そして砂の中から街が忽然と姿を現した。遠い昔に滅びた地。
黄金にきらめく街は、光によって更なる輝きをみしていた。
人間は、われこそはと街に向かって近づいていく。なんとも醜い姿。その街に一体何があるというのか・・・水も食料もない。あるのは、王の残した金だけなのに。
「早く街に行かなくては・・・」だが、私達は歩いて近づくしか方法はなかった。
すると後方からセスナが近づいてきた。はしごを垂らしたまま、私達の上空を通過しようとしていた。その時、仲間の一人がかろうじてそのはしごにつかまった。セスナはどんどん上昇していく為、私達はその場に取り残されてしまった。
残った私達は手を取り合って輪になった。
「名前を・・・・・・」という言葉で目を瞑りいっせいにつぶやく。
「エマニュエル」
すると頭の中に映像が飛び込んでくる。どうやらセスナに乗り込んだ子が見ている映像のようだ。
どんどん眩しい光に向かって近づいていく。だが突然機内にいた操縦士が叫び倒れてしまう。機内には、ほかに人影は見当たらない。「どうすればいいの!!!このままじゃ危ない!!!」頭の中に流れる声。
「今そっちに行く。」仲間の中でもリーダーなのか、そう言い聞きなれない言葉をつぶやく。すると、ふと身体が軽くなり足が地に着いた時は機内にいた。
彼女は席についており、操縦桿を手にした。だがヘリは光に吸い込まれるように近づいていく。そして・・・
ERROR
セスナは旋回をしながら、光の中心へと近づいていく。そして完全にコントロールを失った機は、地面に近づいていく。
それからまもなく爆音が鳴り響く。私はどこにいるのだろう・・・
ただ白い光があたりを包み込む。
"我々は聖なる地を守るもの・・・"
その声だけが頭の中を木霊する。
ここはどこ…?どこか懐かしい。そういう感じ。
遠い昔にすんでいた場所。
広い庭の真中には、一つの像が立っている。
アシベル神…
なぜかその像を見た時に名前が出てきた。
どこからか風が吹きつけ、今度は建物の中に私はいた。
長テーブルにつき、人々が一つの古びた鍵を見ている。
「この鍵の入り口さえ見つかれば…」
屋敷中のありとあらゆる扉に鍵をはめたがどれ一つ合うものはなかった。
代々、古代の宝がその扉の向こうに眠っていると言い伝えられ鍵は伝承されていった。
「そなたにはわかるか…?」
そう言われ鍵を渡される。鍵を受けたとった瞬間、脳裏に見たこともない映像が駈け巡る。小さい子どもが2人、黄金のマスクをかぶり、横たえている姿。
近くにはたくさんの崇拝者達。閉まる扉、すすり泣く声。大きく立ち誇るアシベル神の像。
私には、その瞬間扉の入り口がどこに隠されているのか理解する事が出来た。
「何かわかったのか…?」
その声に現実に引き戻される。
「いいえ…なにも…」
そう言い、鍵を返そうとすると
「次の継承者は、おまえだ。持っていなさい」
そう言われ、鍵を手渡される。
その夜、私は1人部屋で考えていた。(あの子達を眠りから覚ましてはいけない。けれど、何故、横たわっているの…?あの幻はどこまでが本物なの…?)
私の体は、自然とアシベル神の像へと導かれていった。
みんな、鍵穴があると信じ探していた。けれど、本当は違う。真実の扉は、鍵に彫り込まれた文字。そっとその文字を読み上げる…
するとアシベル神の一部が、音もなく開かれる。地下に掘られているようで階段が下に伸び、扉があらわれる。そっと扉を押し開けると、まばゆい光。
古代からなお輝きつづける光。凛とした冷たい空気の中に二人の少年が横たわっていた。今なお、息をしているかのようにそのままの姿で…
すると上から声が聞こえてきた。
「扉が見つかったぞ…」
すると扉は、音を立てて再び固い口を閉じた。また暗闇の世界に覆われる。
しばらく私も眠ろう。いつか誰かが起こしてくれるまで…
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これは夢の内容です。 現実とはなにも関係ありません。 |
altus99@hotmail.com |